実習生さんに掛けた言葉
こんにちは、HSP介護士のtomiです
先日職場にヘルパー実習生の方がきていました
これからサ責さんと現場に向かうとのこと
「緊張する・・どうしよう・・」と
コーヒーを持つ手が震えていたので
「大丈夫ですよ~。みんな優しいし落ち着いて笑顔で入れば何とかなると思います。頑張ってくださいね^^」
って声をかけて先に事務所を出たんです
でも後でよーく考えたら ←さすがHSP😅
何一つ現場で役立つアドバイスもせず
挙句、「頑張れ」と根性論で締めくくるという
最もやってはいけないことをしていましたね・・
もっといい声の掛け方があっただろうに
本当に機転がきかなくて嫌になる
しかも自分自身が緊張しいなのに
何を偉そうに言うてるんだろうね・・
日々是緊張
実習生さんに、「大丈夫ですよ」
と言っておきながらなんですが
介護の仕事を始めてから
20年以上経っているのに
私は今も毎回
仕事に入るときは結構緊張しています
いつ何時何が起きるかわからない
今は元気でも急変することもある
何かあったときはあーしてこーして・・・
なんてことが頭の片隅に必ずあって
気持ちが落ち着くことはないんです
だから、無事仕事が終わるとホッとするし
すごく疲れてしまいます
命を扱う仕事だからというのも
あるかもしれませんが
どんな職種であれ
学生さんであれ
お仕事されていない方であれ
緊張しやすい人って
hspさんには多いのではないでしょうか
緊張する心理
HSPさんに限らず
人前に出た時には誰しも
少しは緊張するだろうけど
緊張しすぎると
いつもの力が発揮できなかったり
失敗してしまったり
いいことないですよね
まさに私昨日、緊張する場面でやらかしまして
緊張のあまり喋りすぎ
言わなくていいことまで言ってしまいました・・
夜に一人で大反省会でしたね
緊張してしまうシュチュエーションって
いつも同じで
普段とは違う環境
慣れない人との会話
自分に自信がない時
など
ルーティーンにないことをする場面では
異常に緊張してしまいます
その心理は
完璧にやらなきゃと焦っていたり
人の目を気にしすぎていたり
自分に自信がなくてネガティブ思考になってたり
するのかなと思います
緊張を弱めるには
私、数年前までは
今よりもっと緊張が強かったんです
でもHSPや過緊張について知り
考えるうちに
すぐに緊張する癖を治したいと思って
実践していることがあります
それは
完璧な自分を求めない
ことです
過緊張を弱めるには他にも手段はありますが
あれもこれもってやると
頭が混乱してしまうので
1個に絞って実践しています
全部ミスなくちゃんとしないと!
完璧にやらないと!
って
自分に過度のプレッシャーを与えるのをやめて
もし間違っていても
次から直せばいい
忘れていても
誰かがフォローしてくれる
出来が悪くても
命を取られることはない
そうやって
気持ちをおおらかに
どーんと構えることにしたんです
そうすることで、前よりは
緊張することも少なくなってきました
まだたまに緊張しすぎて失敗するけど
そんな自分も
自分らしいなと
まっすぐ受け入れています
ぼちぼちやっていきましょう・・